H・P・ラヴクラフト書簡集

最近、私の中でH・P・ラヴクラフトが蠢いてます。
ならば持ってる本を読み返せばいいのですが、何か他にないかと調べたら、こんなの見つけました。
2023年5月初版発行のH・P・ラヴクラフト書簡集。
ぜんぜん知らなかった!
 

『怪奇作家はダンセイニ卿を語る』末谷おと(編) 弾青蛾(訳) 
以下は本書内容。
世界的な怪奇作家として知られるラヴクラフトは、アイルランドの幻想作家ダンセイニ卿の熱心すぎる愛読者のひとりでもあった。本書はラヴクラフトがダンセイニ作品に出会った1919年から没年である1937年に書かれた膨大な書簡の中から、ダンセイニ卿について言及した書簡を集めて翻訳したものである。
ダンセイニと並んで、英米の怪奇幻想の作家にも触れられている。アルジャーノン・ブラックウッド、M・P・シール、ウォルター・デ・ラ・メア、エドガー・アラン・ポー、M・R・ジェイムズ、アーサー・マッケンなど。
宛先には、オーガスト・ダーレスや、クラーク・アシュトン・スミス、ロバート・E・ハワード、フランク・ベルナップ・ロング、ロバート・ブロック、フリッツ・ライバーなど著名作家がいる。
 
この本、2023年の文学フリマで販売された後、今はオンラインショップで購入できます(私もオンラインショップで買いました)。
つくづく私、手紙とか日記が好きだ。